2021年5月のゲストは?放送作家でライターの古川耕さんをお招きします!

※メッセージの募集は終了しました。たくさんのメッセージありがとうございました。

5月のゲストとして、放送作家でライターの古川耕さんをお招きします。
古川耕さんは現在、TBSラジオの『アフター6ジャンクション』や『ジェーン・スー 生活は踊る』などの構成作家をされており、雑誌『月刊ゲットナビ』では「手書きをめぐる冒険」を連載中です。


高校生で『月刊アウト』にてライターデビュー、高校卒業後は『フロント』『ブラスト』で編集者からライターとなって日本のヒップホップを語る第一人者となり、その後『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』で放送作家に。


文房具への造詣も深く、「OKB48」お気に入りボールペン総選挙では総合プロデューサーを務められています。
そんな八面六臂の活躍をされている古川さんに、ぜひ質問のメールをお寄せ下さい。

締め切りは4月10日土曜日 朝6時です。

メッセージフォームからコーナー『文房具のすごいゲストコーナー』を選んでお送りください。

(他故の雑談)
 知人から「ラジオで文房具を語る放送作家さんがいる」との情報を得て、ポッドキャストで配信されていたものを聴いてみると、なるほどこの人は「こっち側」のひとだ、と。
 不躾にも面識ゼロでメール出して、新宿でお目にかかったんですよね。お互い顔が判らないから、わたしが持った『筆箱採集帳』が目印で。
 で、そばたぐりながら文房具の話をしたのが11年ほど前、ですか。もうそんなになりますか。つい最近のことのようです。
 そこから話が繋がって、ブング・ジャムはタマフル(TBSラジオでかつて放送されていた番組「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル」)にゲストで出ることができたんです。
 2010年04月24日放送の「文具身の上相談」は、タマフルの書籍にも収録していただきました。あれからずいぶん呼んでいただいて、たくさんお話をさせていただきました。
 中学高校とローカルラジオのリスナーで、浪人して大学に入ったときには投稿常連になり、公開録音やスタジオにもお邪魔して。
 あの青春時代の、ラジオへの強烈な憧れ。いつか電波で喋りたいというそのころの夢が、タマフル出演で実現して。
 そして、わたしの中に、再びラジオの対する憧れが高まりました。
 そのきっかけを作って下さったのが古川さんだったのです。
 そしてそして、そのわたしが冠番組を持って、古川さんをゲストにお迎えする。ありえないですよね、ふつう。11年前の自分に言ってやりたいですよ。
──その頃の他故壁氏、グッジョブ!